ご挨拶
こんにちは。フジカケペットクリニック院長の藤掛誠と申します。私は子供の頃から動物に囲まれて生活していました。朝早くに起き、鳥小屋の掃除をして、お袋から大根の葉っぱを1枚貰ってきて餌を与えるのが私の日課だったのです。小学生の時には、飼育委員も勤めていました。そして、動物を何匹も家で看取りました。いま思うと、小さな命に対して、とても一生懸命に向き合っていたと思います。その延長線上にあるのが、今の仕事です。時代は変わって、犬や猫も長寿となり、その結果、がんや心臓病、腎臓病など人と同様の疾患を患うようになりました。そして、動物も高度医療を受けられるような時代になったのです。しかしながら、動物を診る際に最も大事なことは、今も昔も変わらない「動物に対する愛情」と飼い主様に対する「敬意」であると、私は思っています。動物にとって一番良い方法は何か、飼い主様が一番求めている事は何か、そんなことを考えながら治療法を決めていくのが私のスタイルです。
診療について
一般診療科では、犬、猫、小鳥、フェレット、ウサギ、ハムスターなどの小動物の診療を行っております。特定の疾患に限定せず予防から各種疾患の診断・治療まで幅広く対応しています。
自然療法科では犬と猫を対象に、動物が本来そなえもつ自然治癒力を重視した診療を行っております。